20年、30年経ってからも評価される職業

代表鈴木です

 

平成30年がスタートして、正月が過ぎ、成人式が過ぎあっという間の10日間でした。

 

このところ寒さも厳しくなっています。

 

今朝の富士山です。

 

 

昨日、37年前のお客様から☎がありました。

 

「網戸が外れないので見てほしい。」

 

至急駆けつけました。

 

 

見た目何もないような状態です。

 

施主さんに外れない状況を聞いてから自分で網戸を外してみました。

 

サッシ枠から網戸を外すことはできましたが、木製格子と壁に隙間がないために格子の外へ引き出すことができませんでした。

 

 

 

「当時のミス！」

 

と素直に謝りました。

 

すると、

 

 

施主さんから「ここは玄関でお客様が来るのできれいに作ってくださったみたいですね。」とやさしい言葉をかけてくれました。

 

木製格子が外側に少したわむので、その隙間を利用して格子の外へ網戸を出すことができました。

 

これで、一件落着しました。

 

 

当時、私は20代後半でした。

 

未熟で大工さんが主導権を持っていた時のこととはいえ現場監督の立場として反省しています。

 

私たちの住宅業界は、20年、30年経ってからも評価される職業だなと改めて感じました。

 

 

 

 

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