2026/11/04

富士市役所の防災庁舎で開催された「富士建築士会 被災者支援制度講習会」の第2回に参加してきました。
今回のテーマは「わかりやすい被災者支援制度の詳細」。
弁護士・防災士の永野海先生から、被災後の生活やすまいの再建を支える制度についてお話を伺いました。
永野先生のお話はとてもわかりやすく、興味深い内容ばかり。
自分がこれまで知らなかったことも多く、被災後のすまい再建について、改めて考える機会になりました。

「知っていること」が、被災後の選択肢につながる
今回、特に強く感じたのは、支援制度を「知っているか、知らないか」で、
被災後の行動や選択肢に大きな違いが生まれるということです。
災害で自宅が被害を受けたとき、これからどこで暮らすのか、
修理や建て替えをどう進めるのか、費用をどうするのか。さまざまな判断が必要になります。
そんなとき、どのような支援があり、
どこに相談すればよいのかを知っていることは、次の一歩を考えるうえで大切な備えになります。

住まいの防災というと、建物の耐震性や備蓄に目が向きがちですが、
被災した後の暮らしを立て直すための知識も、災害への備えの一つなのだと実感しました。
建築士として、何を備えておくべきか
今回の講習は、建築士として自分に何が求められるのかを考える機会にもなりました。
建物の安全性を高めることは、もちろん大切な仕事です。
それに加えて、被災した方がすまいを再建しようとするとき、
その状況に寄り添い、必要な相談先や支援につなげられることも大切だと感じました。
建物についての専門知識だけでなく、支援制度への理解を深めること。
そして、行政や他の専門家と連携できるようにしておくこと。
自分自身がこれから取り組むべき課題も、より明確になりました。
学んだことを、地域のすまいづくりに
災害が起きてから、初めて知るのではなく、
平時のうちに学び、備えておく。その大切さを改めて感じた講習会でした。
今回学んだことを今後の仕事やご相談への対応に生かせるよう、理解を深めていきたいと思います。
これからも、地震に強い住まいづくりとともに、
万が一のときにも地域の皆さまの力になれる建築士を目指して、学びを続けていきたいと思います。
-このブログを書いたスタッフ-
中西 良太
一級建築士
宅地建物取引士
AFPファイナンシャルプランナー
など
-業務-
住宅の設計・許容応力度計算・温熱計算・インテリアコーディネート
不動産業務全般
マイホームの資金計画やローン相談、その他ファイナンシャルプランニング業務全般
-コメント-
全ての住宅に安全安心を!と根拠のある設計で地震にとことん強い住宅を提供いたします。
-安全・安心・快適が見える家づくり-
富士市で「高気密・高断熱・高耐震」注文住宅を設計・施工する工務店
■ 広栄住宅一級建築士事務所
静岡県富士市比奈493-1
0545-34-1409
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