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見えないところで雨漏りしているかもしれません

代表鈴木です。

 

 

夏が終わろうとしていますが、こんな蒸し暑い夏はなかったように感じています。

 

これからの夏の必需品はエアコンになると思います。

 

省エネ性能を上げるために断熱や気密に配慮した住まいづくりが必要となってきます。

 

かと言って、

 

初期投資にお金をあまりかけてはいけないと思います。

 

 

今日は、

 

「こんなところから雨が侵入していました。」という事例を見ていただきます。

 

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バルコニーの手すり下の外壁に錆らしきものが垂れていました。

 

手すりとコの字でできているアルミカバー(笠木)を取り外してみました。

 

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すると

 

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手すりと笠木を留めていた金具に錆が発生していました。

 

原因は、

 

手すりを取り付ける時、笠木に穴を開けてパイプを通します。

 

その穴の隙間から雨が長時間かけて侵入し、その影響で金具の一部が錆びて外壁に流れたようです。

 

改めて施工しなおしました。

 

笠木の下は雨水が部屋の中に入らないようになっていますので心配はありませんが、

 

施工会社によっては、入っているかもしれません。

 

水が入っていても少量ですのでわからないと思います。

 

築10年のお宅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

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